
某企業の営業部ではたらくデザイナー、ミヤマです!
さっそくですが、この記事で分かることは下記のとおりです!
\ この記事で分かること /
- プロデザイナーが、プロになるためのデザイン勉強法について解説。
- 5つの勉強法から、お金、効果、成長速度などを分析&比較!
- プロになるための最適な勉強法を伝授します!



なお、この記事で言う『デザイナー』はグラフィック・WEBなどのデザイナーを指しています。
ファッションやインテリアデザイナーではないのでご注意ください。



デザインの勉強って専門学校とか美大に行かなきゃダメ?
独学でプロになるのは無理?
ほかに方法ない?



という質問にお答えします!
結論から言えば、出せるお金やかけられる時間によって回答が変わってきます!
多摩美術大学を卒業→デザイン会社勤務→企業のインハウスデザイナー(企業の中にいるデザイナー)になった筆者が、自身の経験をまじえて解説していきますね。
\ デザインの勉強法はこの5つ/
- 独学(通信講座+本)
- WEBスクール
- 専門学校
- 美術大学
- デザイン会社
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結論!オススメのデザイン勉強法!


デザインの勉強法その①
お金はないが、若くて健康!最速最大で学びたい人
↓
『デザイン会社に就職』
一番効果が高く、お金がかからないのはデザイン会社にアルバイトや契約社員など、とにかく入社してしまうことです。
20代なら未経験でも採用してくれるデザイン会社はあります。



お金ももらえてめちゃくちゃ勉強できるけど、中にはブラックなデザイン会社がある・そもそも就職がむずかしいことがデメリットです。
デザインの勉強法その②
無理なく、お金をかけず、ゆっくり勉強したい人
↓
『WEBスクールに通う』
とは言え、いきなりデザイン会社に就職はハードルが高いので、本命はこちら。
デザイン会社に就職できない人は、WEBスクールでの勉強がオススメです。
もちろん、お金に余裕があるのなら専門学校や美大に行くほうがオススメですが、現実問題として数百万単位のお金を用意するのは難しい、という判断から除外しました。
美大は奨学金で通学してもあとの返済が大変ですし、二浪三浪の人や天才がゴロゴロいるため、奨学金免除狙いで成績上位を取るのも大変です。
金銭に不安がある場合は、私立美大への進学は慎重になったほうがいいです。



なるべくお金をかけたくない人も、短期でいいので一度WEBスクールへ行ってプロの添削を受けたほうがいいよ!



なんで?
それなら完全な独学でよくない?



WEBスクールがおすすめの理由は、『脱落せずに早くAdobeを勉強できる』『プロフィールにスクール卒業と書ける』『プロの講師に添削してもらえる』の3つです。
WEBスクールがオススメの理由①
理由①
独学は、Adobeの勉強がキツイ。



Adobe(アドビ)ってアレでしょ。
超むずかしいプロのデザインソフト!
でもさ、世の中には無料のソフトもあるじゃん。
Adobeなくてもよくない?



おこづかい稼ぎだったり、まだ駆け出しのころならそれでOK。
でも本腰を入れるなら、Adobeは必須です!
デザインを勉強する場合、『本格的にお金をいただくプロレベル』を視野に入れるならAdobeのIllustrator(イラストレーター)とPhotoshop(フォトショップ)が必須です。
なぜかと言うと、デザイン業界は「Adobeが使えないデザイナーは日本に存在しない」と言っていいほどAdobeが浸透しているので、これが使えないときびしい環境なのです。


※Adobe Creative Cloudの金額は概算です。詳細は公式をご確認ください。



駆け出しのころならAdobeなしでOKですが、プロに近づくにつれてしんどくなります。
例えば、下記のようなことに困ることになるんですよ……。
\ Adobeができなくてと困ること /
- 高単価が期待できる企業案件で、Adobe系の保存形式を受けられない。
- Adobe系の保存形式提供による追加料金を受け取れない。
- 高度なデザインテクニックを使えず、チープなデザインになる。
- デザインクオリティが低いため、高単価の仕事を得られない。
中でも『単価を上げられない(安いデザイン料になってしまう)』が深刻です。
例えばパワーポイントの場合、ココナラなどでは2,000円~3,000円の価格帯が主流です。
低単価だと案件をたくさん受ける必要があり、結果として月々の売上は30万ぐらいが限界となります。
ここを打破するために、なにかしらの付加価値をつけて高単価なデザイン料を受注する必要が出てくるわけです。



そのため、デザインの勉強=デザイン&Adobeの勉強となります。
Adobe操作スキルはほぼ必須です。



じゃあ本でAdobe勉強するのは?



大半の人は挫折するか中途半端になるし、時間がかかりすぎるからスクールがおすすめです。
独学でプロになった方のブログを読んだことがありますが、デザイン会社に就職するまでに5年かかっていました。
これがスクールなら、1年もあれば就職が可能です。
また独学の場合はプロの指導を受けていないので、入社してもデザインレベルは会社で最下位のクラスから始まると覚悟したほうが良いです。



さ、最下位とか大変じゃない?



うん、すごく大変だよ。
昔のデザイン会社は退社させられたりしてたし。
今はそこまでひどくないだろうけど。
スクールでプロの先生の指導を受けていれば、自分のレベルやプロの水準が分かります。
5年勉強している間に、ライバルのスクール生は就職してプロになって活躍してしまうので、とにかくプロがいる場所に身を置くことをおすすめします。
WEBスクールがオススメの理由②
理由②
独学は、プロフィールに実績を書けない。
WEBスクールに通うと短期・長期にかかわらず、プロフィールに実績を書けるのもオススメ理由の一つです。



WEBスクールの実績なんて、書いても意味なくない?
デザイン独学しました、だけでいいと思うけど。



独学でコネがない場合、SNSやブログなどで集客が必要です。
そのとき、プロフィールにせめて肩書や実績がないとかなり厳しいよ……。
知名度がない場合、プロフィールに『独学or空欄』の人と『WEBスクール○○履修済み』とある人では、後者のほうが信用されやすく仕事を取りやすくなります。
たとえば、こんな感じです。



デザインは独学ですが、やる気と自信はあります!
お仕事募集中!



デザインは○○スクールのWEBデザイナーコースを修了!
得意な分野は○○なデザインです!
お仕事を大募集しています!
だと、後者のほうがお金をかけているぶん、やる気も伝わってくると思います。
『独学で少しデザインができる』という人は世の中にたくさんいます。
同じ力量・同じ金額のライバルがいた場合、依頼主が比較するのはプロフィールです。
プロフィールで勝敗が決まります。



圧倒的な実力やすごい数のフォロワーがいれば別ですが、そうでない場合は検討してください!
独学はお金をかけていないだけあり、本人はできているつもりでもデザイン水準が低いことが多いです。
専門学校までは行けずとも、せめてWEBスクールくらいには行って、プロ講師の添削を受けてみてください。
WEBスクールにも色々なコースがあるので、最初は短期のお安いコースを選んで学習してみるといいですよ!
一番安いのはこちらの「Adobe+1ヶ月の学習動画+講師の添削3回」のセットです。
>デジハリ・オンラインスクールAdobeマスター講座 [ソフト付属]
筆者が実際にデジハリを購入したときの詳細記事はこちら。


WEBスクールがオススメの理由③
理由③
独学は、プロに添削してもらえない。



デザインは、プロによる作品の添削が超重要です。
デザイン会社や学校なら指導してくれる人がいるけど、独学じゃ何が足りないのか、よく分からないでしょ?



確かに、原因は分からないけどイマイチだな~ってことあるわ。
あと「自分のレベルってどのくらいなんだろ?」って思ったりする。



あと、独学は環境的に楽なほうに流されるよね。
課題の締め切りとかないから、強い精神力がいるし。
ちなみに、私のまわりに完全独学の人はいないよ……。
完全な独学の場合、どうしても最初はプロの視点や作品レベルが分からない状態です。
そして、これは本を読んだだけで分かることではありません。



どうしても最初は審美眼がないので、自分のデザインが何円ぐらいなのか、レベルはどのぐらいなのかが分かりません。
筆者も昔は相場を知らず、今にして思えば5万はもらうべきデザインを500円で友人にしたりしていました。
適正なデザイン価格を設定をするためにも、プロに直接意見をもらう機会は作るべきです。
予算の許す限りでいいので、WEB講師などの添削を受けて自分の実力を理解しておくことをオススメします。



なんどもオススメしちゃいますが、独学でも紹介してるデジハリのAdobeマスター講座には、講師の添削がついてます。
WEBスクールでは、これが最安です!



デジハリのAdobeマスター講座は添削期間2ヶ月間 /3回までだから気をつけてね。
スクールのおためし版みたいなもんですので。
デザインの勉強法5つを解説






各勉強法の特徴は、上の3枚の画像にまとめられます。



基本、美術の勉強はお金がかかるので予算にご注意を!
無理して私立美大に行くと奨学金の返済など、すごく大変です。
奨学金免除もむずかしい印象が……。



あと、ほかにもパソコンとかAdobeのソフト料金とか教材とか、費用が上に乗っかってくるしね。
美大はお金がかかるよね、ほんと。
以降で各勉強法をくわしく解説します!
独学(通信講座)
独学は安さはダントツですが、プロを目指す場合はあまりオススメできません。
デザイン制作において、Adobeソフトの使用はほぼ必須です。
そのためデザインのほかにAdobeの勉強が必要なのですが、完全初心者が通信講座と本だけでプロになるのは、かなり難しいです。



判断基準として、本屋のAdobeイラストレーターの解説本を見て「楽勝!」と思ったら、独学でもなんとかなるかも。



本を読んでも機能満載で、わけ分かんないんですけど!
自分にどの機能が必要かも分かんないし!



私も美大時代、Adobeの予習しようとしてそうなったよ。
完全独学でプロになれたら、本当にめちゃくちゃスゴイと思う!
さらに独学にはスマホやゲームなどの誘惑に流されない、鋼鉄の意志も必要です。
かなりの精神力がないと勉強が続かないので、注意してください。
\ メリット /
- とにかく安い!
- 無理なく勉強できる。
- お金や年齢に関係なく勉強できる。
\ デメリット /
- 自己流なので成長速度がものすごく遅い。
- 通信講座と本だけでAdobe学習は難度高め。
- 誘惑に負ける。強い意志がないと勉強が続かない。
- 最初はプロフィールに実績を書くことができない。
- 筆者の周囲に完全独学の人はいない。(なにかしら学校に通っている)
なお、Adobeソフトは普通に公式サイトで買うと月6千円ぐらいするので、社会人は通信講座に入って付属のAdobeアカデミック版を使用し、毎年更新していくのが最安です。



アカデミック版は年間7万超え→4万弱に安くなります!
デメリットは1年間の一括契約しかできないこと。
2ヶ月だけとかなら正規の月払いが安いです。



アカデミック版って、なんか制限とかないの?
商用で使っちゃダメとか。



ないよ~、正規版と同じです。
「商用で使ってOK」と公式も言っています。
わたし自身も、デジハリのアカデミック版を使ってるよ!
オススメは、筆者も愛用してるデジハリのAdobeマスター講座です。
ここでは、Eラーニング的な感じで約1ヶ月(40日程度)、IllustratorやPhotoshopなどの基礎講座を動画で勉強できます。



もちろん、講座をガン無視してソフトだけひらすら使うのもまったく問題なしです。



アナタ100%ソフト利用で使ってるもんね~。
そしてなんとデジハリは、他社の『たのまな』だと追加料金のかかる添削が、無料でついています!
添削期間2ヶ月間 /3回まで、プロ講師の添削つきなのです!!
実際の画面がこちらです。


なお、添削してもらえる課題は以下のとおり。
たった3回の添削なので、劇的なレベルアップは見込めませんが、初心者にはもってこいです!
\ グラフィック課題はこれ /
- フライヤーをつくろう。
- DM(ダイレクトメール)をつくろう。
- 自由課題。
\ WEB課題はこれ /
- トップページと下層ページの作成。
- ランディングページの作成。
- 自由課題。
ほかの通信講座はキャンペーン期間を逃すと高くなるので、長く・安く学ぶならいつも安い価格で売ってるデジハリがイチオシですね。



『他社のキャンペーン価格=デジハリのいつもの価格』なんです。
なので私はいつもデジハリですね~。



申し込んだら、どんくらいで使えるようになるの?



デジハリはクレジットカード決済→即始められるよ!
すぐにIDがメールで届いて超ストレスフリーです。
ちなみに、同じAdobeプラチナスクールパートナーの『たのまな』だと、発行に1週間ほどかかるようです。
あと筆者のまわりも、使ってる人はみんな圧倒的にデジハリです。



デメリットは返金保証がないこと、テキスト教材がないこと、かな。
間違ってちがう講座を申し込んでも、お金は帰ってきません!



あと、学習動画の視聴期限1ヶ月が短いかなぁ。
でもタダでプロ講師の添削ついてるし、安いからじゅうぶんかな。
くわしく比較検討したい方は、こちらの記事をどうぞ。





独学で基礎を身につけるなら、最初に買うオススメ本はこれ!
\ おすすめポイント /
- デザインの教科書。基礎はこれ1冊でほぼOK!
- デザインの基礎がくまなく学べて、長く使える!
- ずっしりぶあつい本でページ数も多く、満足度も高い!


『デザイン入門教室』を難しく感じた人はこちら!
- オビのゆるキャラが楽しくかわいく教えてくれる!
- 『デザイン入門教室』にはないVI(ビジュアルアイデンティティ)についても書かれている!
- 「もう一冊デザインの基本書を持っておきたいかも」という人にもオススメ!
\ おすすめポイント /
- ビジュアルに特化したデザインの指南本。
- 具体的な方法は書かれていないので、やや中級者向け。
- ビジュアル重視でキレイなため、見ているだけでも楽しい!
\ おすすめポイント /
- ノンデザイナー向けのNG・OK例を集めた本。
- 審美眼がきたえられると不要になるので、初級~中級者にオススメ。
- その名のとおり、やってはいけないことがズバリあって分かりやすい!
『やってはいけないデザイン』を難しく感じた人はこちら!
- デザインがまったく分からなくてもOK!
- なんと言ってもマンガなので分かりやすい!
- とにかく文章を読みたくない人、楽しく勉強したい人にオススメ!
このあたりの本で基礎を学んだら、『レイアウト』や『タイポグラフィ』、『ロゴ』『ブランディング』など、さらに専門に特化した本を集めていくといいですよ!
WEBスクール
お金がなくデザイン会社の就職が難しい場合、筆者が推奨するのはここです。
独学と並行しつつ、自分の実力を知るためにも講師の添削がたくさんあるスクールをえらび、受講してください。
\ スクールの見極めポイント /
- 就職サポートなどはあるか。
- 自分の適性に合ったデザイン分野か。
- プロ講師の添削をたくさん受けられるか。
デザインする→添削してもらう→またデザインする、が一番の上達方法です。
フィードバックが命だと思ってください。



短期のWEBスクールでは基本、デザイン力が劇的に上がることはないです。
以後もたゆまぬ努力が必要なので、気をつけてくださいね。
個人的にはデザインはそこそこで割り切って、Twitterのフォロワーを増やしたり、ほかの専門分野をかけ合わせることで『○○もデザインも両方できる人』になるのが1番コスパがいいと思います。



デザインを極める道は、長くけわしいのだね。
WEBスクールは受講期間が1ヶ月~1年くらいまでコースがたくさんあります。
費用も高額になってくるので、最初は短期で雰囲気をつかんで、そのあと高額コースを検討するといいですよ。
\ メリット /
- 専門学校などに比べ、お金がかからず最小限。
- 独学よりは課題提出などの強制力があり、続けやすい。
- 通ってみて、合わなかったら比較的気軽にやめられる。
- いろいろなコースを受講し、自分のデザインの適性を確認できる。
\ デメリット /
- 成長速度はふつう~やや遅め。
- 意思が弱いと中途半端な実力になりやすい。
- 専門学校などに比べ強制力が低いので、なまけやすい。
- Twitterのフォロワーを増やすなど、能力のかけ合わせを推奨。
WEBスクールなら、独学のところで紹介したデジハリさんはオンラインスクールもやっています!
有名な『テックキャンプ』などと比べてお値段の表示が明快なので、やるならこちらで短期のものがオススメです。



テックキャンプさんて、料金がイマイチ分からないんですよねぇ。
あと必ず無料カウンセリングに誘導されるので、なんだかなぁと。
ただ、どんな理由でも返金できるのはメリットです!
なお今の時代、特にこだわりがないならグラフィックデザイン(印刷媒体・グラフィックメイン)よりもWEBデザインを勉強するのがオススメです。
理由は単純で、就職口がWEBのほうが多いから。
なので就職が関係ないなら、お好みでジャンルを選んでOKです。
理想は両方学んでおくことなので、最終的には両方独学していったほうがいいですよ!



個人的に、デジハリさんのオンラインスクールが一番安心感があります。
私も実際に使ってる『Adobeアカデミック版』を提供してくれてるところです。
WEBデザイナーコースだと一番安くても3ヶ月コース約20万とお高いですが、独学の次に安い勉強法なると、このくらいの金額になってきます。
下にスクロールすると10万弱のコースもありましたが、基礎を2ヶ月しか学べず実用的ではないのでオススメしません。



「10万、20万も払えない」という人は、独学でオススメしたデジハリのAdobeマスター講座を受講してください。
Eラーニング的な感じで約1ヶ月(40日程度)、基礎講座を動画視聴できます。
しかも、添削期間2ヶ月間 /3回まで、プロ講師の添削つきです。
返金保証はないので、そこだけ気をつけてください!
申込方法については損しないためのコツがあるため、以下の記事も参考にしてみてください。


専門学校
ここまでくると、ふつうに勉強して卒業すればデザイナーになれます。
学校でライバルにかこまれて勉強するので、成長についても申し分ありません。
個人的には、お金があるならメリットの大きい上位3美術大学も狙ってみてほしいです。
\ メリット /
- 美大よりは学費がかからない。
- バランスよくデザインを学べる。
- 就職するにも申し分ない実力がつく。
- ライバルが多く刺激を受けて成長でき、続けやすい。
\ デメリット /
- 有名美大ほどは就職時にプレミアがつかない。
- 入学時にコースを選択するため、合わないと思ったときに変更しにくい。
- 似たような人がたくさんいるので、就職時に有名企業に入るのは難しい。



専門学校だとこちらはいいですね。
なんと特待生制度もあります!


>制作会社がプロデュースするクリエイティブ・アカデミー nests(ネスト)
制作会社のプロも学ぶすごいスクール。
受講形態は「通学」「オンライン」から選択できるうれしい設計。
お休めのコースは¥58,000(¥63,800 税込)とかなりお手頃価格です!



授業は週1回の受講スタイルが基本。
仕事や学校でいそがしい方の両立にも配慮されてます!
さらに転就職を考える方には、在学中から制作会社や関連企業へインターンシップ参加も可能です。
こちらも無料説明会もやっているので、気になる人は相談してみてください。
相談だけならタダですしね!
女性ならこちらもオススメ



女性ならSHElikes(シーライクス)がオススメです!


>SHElikes(シーライクス)|女性のためのキャリアスクール
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とにかく女性特化はうれしいですね。
受講もオフライン・オンライン両方えらべます。
女性が多いので、そのあたりのノウハウが豊富なのはすごくポイントが高いです!
経験として実感してますが、妊娠・出産があるとめちゃくちゃ働き方に制限がかかりますのでね…。
美術大学
筆者はこのパターン(多摩美術大学)でした。
美術大学でも、圧倒的なブランド価値は『東京藝術大学、多摩美術大学、武蔵野美術大学』の3校にしかないので注意が必要です。



ブランド美大を出たと言うだけで、わりとチヤホヤされました。
デザイン会社では褒められませんが、一般企業だと鼻高々に。
すごいな美大パワー、と思いましたね。
上記の『芸大・多摩美・ムサ美』は『東大・慶応・早稲田』に相当するので、就職も転職も極めて有利です。
筆者が今の有名企業に就職できたのは、間違いなくこのおかげですね。



大学では専門学校で習わない古典~現代美術技法による基礎勉強、写真撮影、有名企業を呼んだ課題授業など、学費が高いだけあってぜいたくな授業まんさいです。
お金と時間があれば、目指す価値大です!
ただし、私立美大は本当~に学費が高額なので、そこはお気をつけください。
筆者のように知らずに受かると、お金で苦労する可能性があります。
一点だけ注意は、美大ブーストがかかるのは卒業直後の最初だけ!
実務経験ありのほうが極めて有利なので、そこはお気をつけくださいね。
基本的に美大ブランドは初期ブーストだと思ってください。
\ メリット /
- 有名なホワイト企業に新卒で就職できる。
- 一般的に、全体的なステータスが専門学校生より高くなる。
- 転職などの際も学校のブランド力で、有利に進められることがある。
- 入学試験でデッサンがあるため、イラストも自前で描くことができるようになる。
\ デメリット /
- 入学が異常にむずかしい。予備校に通う必要あり。
- 学費が異常に高い。ふつうのサラリーマンには払えない。
- 東京藝術大学は国立なので安いが、浪人しないと入学がほぼ不可能なレベル。
デザイン会社
若さと健康、苦労をかえりみない上達意欲のある方には、こちらがオススメです!
20代なら未経験でもやとってくれる会社はあります。
30代ぐらいになると「その年齢でイチから育てるのはちょっと…」と、断られる可能性が高くなるので気をつけてください。
以下を参考に、事前に就職エージェントに確認してください。
\ デザイン会社就職のポイント /
- 残業時間や有給消化率、定着率はどうか?
- そのデザイン会社ではどのような分野が専門か?
- 企画提案~デザイン制作まで一貫して行っているか?
- ただチラシのレイアウトだけしているような下請けデザイン会社でないか?
ひたすらレイアウトだけしているようなデザイン会社だと、大きく成長できません。
企画立案→提案→作成と、最初から全部行っている会社をえらんでください。



なるほどー。
それなら企画の案を出すところから経験できて、すごくお得だね!



デザイン会社就職は、メタルスライム倒すみたいにゴリゴリ成長します!
1年仕事すれば、かなりの実力がつきますよ!
まあ当時、私は病みましたが!(笑)



健康が1番です!
つらくなったら無理せず退職しようね!
繰り返しになりますが、わりとブラックな会社が多いのでご注意ください。
\ メリット /
- 勉強しながらお金までもらえる。
- ものすごい勢いで成長ができる。
- がんばれば数年で有名企業などに転職も可能。
- 実務も経験できるため、考えうる中でほぼ最強の勉強法。
\ デメリット /
- 30代以降は未経験の就職が難しい。
- ブラック会社に当たる可能性も高い。
- 心身を壊さないように注意する必要がある。
- 定時で帰れる会社だったらとてもラッキー!な業界。
デザイン勉強法まとめ





いうことで、この記事の結論です!
\ デザインの勉強法① /
お金はないが、若くて健康!最速最大で学びたい人
↓
『デザイン会社に就職』
これは、とにかくブラック会社に当たることだけが不安点です。
就職エージェントに残業時間や過去の入社状況など、聞きにくいことを必ず確認しておいてください。
\ デザインの勉強法② /
無理なく、お金をかけず、ゆっくり勉強したい人
↓
『WEBスクールに通う』
「転職はちょっと……」という人も多いと思うので、これが1番現実的な気がしています。
本気でプロになりたい人は講師の添削やカリキュラムで学ばないと、年単位で時間がかかってしまいます。
WEBスクールに行くほどでもない人は、『独学でデザインそこそこ×Twitter・ほかの専門分野のかけ合わせ法』はハードルも低く、コスパも良よさそうです。
WEBスクールは1ヶ月~1年くらいまでいろいろコースがあるので、自分にあったものを選んでください。。
ちなみに、デザインのおおまかな分類は下記のとおり。
\ 大まかなデザイン分野 /
- ウェブデザイナー
- グラフィックデザイナー
- 動画クリエイター
さらにこまかく分けると、下記のように種類がたくさんあります。
初心者はなるべく短いコースを選び、まず自分の適性を見極めることをオススメします。
\ こまかいデザイン分野 /
- ロゴ・CI(コーポレートアイデンティティ)
- UI/UXデザイン(ユーザーインターフェース/ユーザーエクスペリエンス)
- ワードプレス(ブログとかホームページとか)
- ブランディング
- アートディレクション
- 3D・映像
- エディトリアル
- インフォグラフィックなど
筆者も最初、自分ではイラスト描きが適正だと思ってたんですが、やってみたら広告デザインのほうが向いていました。



デザイナーには「これが得意」的な専門分野があります。
幅広く勉強して適正を見つけてください!
昔はWEBスクールなんてなかったですし、Adobeの使用料もめちゃくちゃ高かったので、いい時代になりましたね~。
AdobeCCを最安で買う裏技
最後に、デザインに必須なAdobeCCを最安で買いたい方は、以下の記事をどうぞ。


それでは、よいデザインを学べることを祈っております!